投げキス<大ギス釣り & 光るスーパーウイング>

先ご案内のように、5月5日から49日間、鹿児島県の甑島で、賞金70万円を目指して、日本記録の37.2cmを超えるシロギスを狙う<大ギス釣り大会>が開催されます。

残念ながら、関東には 30cm を超えるシロギス(いわゆる尺ギス)が少なく、大ギス釣りはあまり盛んではありませんが、水温の高い対馬海流が流れる九州や山陰には30cm超えのシロギスも多く、<大ギス釣り>が投げ釣りの1つのジャンルとして確立しているのは、うらやましいかぎりです。

シロギス28cmTS私も、一時期、尺ギスに憧れて狙ってみましたが、苦節?年、やっと釣ったのが 左の28cm 1尾だけで、それ以来、大ギスを専門に狙うのは諦めてしまいました ・・・ 尚、昔は愛煙家でしたが、現在は嫌煙家です(笑)。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA近年では、1日の投げ釣りの中で、中小型キスにもの足りず、大き目も釣ってみたくなったら磯場や堤防に移動して、<光るスーパーウイング>を装着し、大振りな仕掛に大き目のエサを付け、一発勝負で狙ってみるのですが、運が良いと、大き目のキスの素晴らしい当たりを楽しむことができます。

<光るスーパーウイング>は、蓄光に興味を示す<アナゴの夜釣り>や<カワハギ釣り>などでご愛用をいただいていますが、<シロギス>も蓄光の淡い光に興味を示すのをご存知ですか?

IMGP0005_01RS東京湾のシロギス船釣りで、中型キス1束(100尾)を軽く釣る名人達が使っているオモリは、大半が左写真のような<蓄光オモリ>なのです。

東京湾の船キスは、15~30mの深場狙いが多く、お世辞にも透明度が高いと言えない海でこの深さになると、海底は日中でも夕暮れのように薄暗くなってしまいます。

そこで<蓄光オモリ>の淡い光で周囲のシロギスの目を引き、寄って来たシロギスが、エサを見つけて喰いつくようにしているのです(針には蓄光ビーズなどを付けない名人が多いようです)・・・ <蓄光オモリ>は、船上の太陽光で蓄光されるため、懐中電灯や蓄光器を使う必要はありません。

又、東京湾では、エサも青イソメが中心です。
ご存知のように、人間の目では感知できませんが、青イソメは体から微弱な光を発している(反射している?)と言われ、投げ釣りでも、シロギスが居残っていられる程度の薄ニゴリでは、ジャリメ以上の効果を発揮することがあります ・・・ 目が良いシロギスは、微弱な光にも敏感に反応しているようです。

IMGP0014_01RS船キスで活躍する<蓄光オモリ>と同じ感覚で使えるのが<光るスーパーウイング>なのです。

<光るスーパーウイング>は、<蓄光プラスチック製>で、日中は太陽光で、夜は懐中電灯や蓄光器で蓄光すると、ウイングから淡い光を出し続けます。

 

この淡い光を感知したシロギスが近づき、周囲のエサを見つけて喰い付くのは、船キスと全く同じです。

船キスでは広く使われている<蓄光>ですが、投げの<大ギス釣り>では、<蓄光テンビン>や<蓄光ビーズ>などは、好む人と好まない人に分かれています。

<蓄光>がシロギスの興味を引くのは確かなのですが、夜はアナゴなどの興味も引き、日中はカワハギやフグなどの興味も引いてしまいます。

従い、<蓄光>を好む人(私も含め)は、少しでもシロギスの興味を引いて、エサを見つけてほしいと考え、アナゴなど外道の興味を引いても仕方ない、と割り切って考える人です。

一方、<蓄光>を好まない人は、アナゴなどの外道の興味を引くことを嫌い、又、<蓄光>が<大ギス>に警戒心(※)を与えてしまうのではと心配する人です。

どちらも<間違っていない>のではないでしょうか ・・・ つまり、<蓄光>に対してシロギスが示す興味が、<好奇心>なのか、<警戒心(※)>なのかは、釣り場の環境、海の状況、釣り人の注意の払い方によって変わるのではないでしょうか?

目の良いシロギスが、必ず<蓄光>を見つけてくれると考えると、上手に活用さえすれば、素晴らしい効果を生むと期待することができます。

事実、<光るスーパーウイング>は、発売当初から、山陰地方で<大ギス釣り>に愛用されています。

尚、<光るスーパーウイング><スーパーウイング2>とも、根回り、ゴロタ石、海草帯などを攻める時、テンビンを急速浮上させて根掛りを減らせるのは、<大ギス釣り>に限らず、一般の投げキスでも同様です。

今年は、<大ギスとの勝負>に、<光るスーパーウイング>で臨んでみませんか!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ 大ギスに限らずですが、多くの魚は海中電灯や蓄光器などの<強い光>には<警戒する>ので、<蓄光釣具>に光を当てる時は、<黒い布袋>の中で光を当てるなどして、海面に光が届かないよう注意しなければなりません・・・海中電灯や蓄光器で追い払った魚を、<蓄光>で寄せようなんてしてないでしょうね(笑)?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記 :

房総半島をホームグラウンドとする<爆釣祈願 私の投げキス>では、<スーパーウイング2(遠投時はウイングをカット)> と <ワイヤー> を組合せた <片側半遊動テンビン> を愛用していますが、ここでは <光るスーパーウイング> は使えません ・・・ 理由は、房総半島(特に外房総)の海岸はフグが多く、<光るスーパーウイング> を使おうものなら、針が何百本有っても足りなくなってしまうためです(笑)。

キスが多くフグが少ないポイントなら、日中の釣りでも、<光るスーパーウイング> と <ワイヤー> を使った<集魚+片側半遊動テンビン> の爆釣を楽しめるのではないでしょうか?!

 

 

This entry was posted in ファジーな爆釣祈願 (投げキス編), 詳細/スーパーウイング. Bookmark the permalink.

Comments are closed.