爆釣祈願 – 投げ釣りPEラインのお手軽・着色方法

今年も桜が満開となり、本格的な釣りシーズン開幕が近づいてきました。

投げ釣りでも、準備万端、シーズン開幕を心待ちにしている方が多いと思いますが、開幕時くらいは綺麗な4色ラインでサビキをスタートしたいものです ・・・ 開幕1投目から、古いラインで色が見えず、何色目の当たりか判らないでは、少しばかり寂しいですネ(笑)!

近年、撚り方の工夫などで、PEラインの値段も下がっては来ましたが、まだまだ多少色落ちした程度で、新品に交換するほど気楽な値段ではありません ・・・ 昔のナイロン1.5号2,000m(200mX10組)ボビン巻きでは、私でも3日も使ったら交換してましたけどネ(笑)!

そこで、色落ちしたPEラインを、何とか手軽に着色して延命できないものかと考え、愛用してきた方法が有るので、ご参考までにご紹介します。

この方法で着色したPEライン(0.6~1.5号)を使った私の5年の釣りでは、着色によるトラブルは起きていないので、トーナメントなどで、タングステン・オモリや超極細ラインを駆使して、1mでも先に投げ、1尾でも多く釣りたいと考える方は別として、一般の投げ釣りなら使用に耐えうるのではと考えています。

◆◆ 使用する小道具 ◆◆

① 油性マーカー・ハイマッキー

広く市販されている油性マーカーで、アルコール系の透明度の高いインクが使われているハイマッキーを活用しています。

写真は8色セットですが、1本単位のバラ売りも有るので、ラインと同じ黄色、緑、ピンク、青の4色で大丈夫です。

 

 

先ず、カッターを使って、4色のハイマッキーの先端フェルト部の中央に、ラインを挟めるように縦の割目を入れておきます。

 

 

 

② 空スプール8個の連結スプール:

直径が8~10cm、幅が1~1.5cmほどの空スプール8個を接着して連結スプールを作ります。

1つのスプールに、PEライン1色・25mしか巻きませんので、直径が小さなスプールでも大丈夫です ・・・ ただ、巻取りに多少時間が掛かりますけどネ(笑)。

スプールの片面にキリで穴をあけ、画ビョウを接着しておきます ・・・ 空スプールを回転させるハンドルになります。

尚、長尺巻きの大型ボビン・スプールも使えるのですが、うっかりして、乾燥前の着色したライン同士が重なってしまうと、色が混ざったり、色移りする心配があるので、各色毎に仕切が可能な<空スプール8個> を接着した方が安心・確実です。

尚、軸軽が違う時は、軸に段ボール紙などを丸めて被せて調節します。

 

又、廃物利用ではありませんが、弊社で販売中の、スーパー仕掛巻・大型(SS-L)8個を連結しても、丁度良いサイズとして使えます(左写真)。

スプール8個の連結は、3ケ所以上にヒモを通し、結んで固定する簡単な方法ですが、詳細は 別途ご紹介 をさせていただきます。

 

③ 連結スプール用の回転台座:

連結スプールを回転させる軸を備えた台座が必要です。

リール用の糸巻器などをお持ちの方は、その台座が使えます。

 

 

 

 

こんな感じでセットします。

連結スプールは、画ビョウのハンドルを使ってユックリ回転させます(糸巻器のハンドルは使いません)。

 

 

 

 

リール用の糸巻器をお持ちでない方は、CDやDVDのスピンドル・ケースの軸&台座部が使えます。

しっかりした軸が有ればよいので、これ以外でも色々と応用できると思います。

 

 

 

こんな感じで、大型の目玉クリップなどで机の引出しなどに止めて使いますが、頻繁に使う場合は、大き目の箱などにビス止めしておきます。

 

 

 

 

◆◆ ラインの着色手順 ◆◆

今回は <黄色→緑色→ピンク色→青色> の順に着色します。

先ず、色落ちした黄色ラインの先端を最初のスプールに結び、色落ちした黄色ラインを黄色のハイマッキーのフェルト部の割目に押し込み、フェルト部を半周~1週するように巻付けた状態にします・・・丁度、ラインが<の>の字を書くように巻付けます。

 

 

 

連結スプールの画ビョウのハンドルをゆっくり回し、フェルト部に巻付いたラインが綺麗に着色されるのを確認しながら、連結スプールの最初のスプールに巻き取ってゆきます。

この時、色落ちした黄色ラインの未着色部を良く見ながら巻取り、次の色落ちした緑色ラインに黄色を着色しないように注意してください ・・・ 緑色の上に黄色を着色しても修正できますが、この後の  <ピンク色の上に緑色> や <黄色の上に青色> を着色してしまうと、元に戻せなくなります ・・・ 色落ちしたラインでは、色の変わり目を見逃し易いのでご注意を(笑)!

黄色ラインの着色が終わりに近づいたら、色の変わり目に、次の緑色のハイマッキーをセットします。

 

 

 

 

 

今度は、2番目の連結スプールに巻取りながら、緑色を着色します。

 

 

 

 

 

無事、黄色、緑色の着色が終わりました(笑)!

 

 

 

 

 

更に、ピンク色、青色と着色を続け、4色分(100m)が完成します。

 

 

 

 

 

同じことを繰り返して、8色分をすべて着色します。

ハイマッキーのアルコール系インクは、PEラインの撚糸の隙間に浸み込むので、簡単には色落ちません。

 

 

 

これでハイマッキー4色による、8色分の着色が完成しました。

速乾性のインクですが、念のため、着色後30分程放置して、完全に乾燥させてからリールに巻き取ってください。

連結スプールからリールに巻き取る時、摩擦熱が出ないように濡れタオルなどでPEラインを軽く押さえながらラインを巻き取ると、ライン表面の余分な着色剤も除去されます。

尚、近年のPEラインは、25m単位の中間に、12.5m単位が判るように白色マークを残しています。

私は、ナイロン・ライン時代から、リール・ハンドルの巻数で中間距離を把握するため、12.5m単位の白色マークは使っておらず、25mの着色時には12.5mの白色マークも塗り潰していますが、この白マークを活用される方は、面倒でも12.5m毎の白色部には着色しないよう、ハイマッキーをこまめに着脱して作業してください。

以上、慣れると簡単ですよ(笑)!

追記 :

◆尚、上記の着色方法によるPEラインのトラブルにつきましては、弊社は一切の責任を負いませんので、着色をされる方の責任でご使用いただけますよう、お願い申し上げます。

◆PEテーパー力糸も着色できます

実は、左写真のPEテーパー力糸も、全て<黒のハイマッキー>で着色してあります・・・着色方法は同じです。

私のPEテーパー力糸は、<糸抜きで自作> してますので、10M毎に様々な色が出来てしまい、釣り場で結び直す時、黄色ラインに黄色テーパー力糸等の判りにくい組合せも起きてしまいます。

従い、どのライン色にも対応すべく、PEテーパー力糸は、全て黒く着色していますが、判りやすいですよ!・・・勿論、紫や茶など、お好きな色に統一するのも有りですけど(笑)。

◆ついでに、4色ラインの色順を表示する方法も追記いたします。

4色の順番なので、記憶しておけば良い話なのですが、替スプールの中には、ラインの前後を入れ替えたり、1~2色足りないラインを使っていたりするので、全てを記憶しておくのは無理で、各スプールの横にライン・メモを貼っておく方が確実です。

一般的には、4色に印刷・着色したラベルが多用されますが、私は、左のように、4色(ブルー、レッド、グリーン、イエロー)のアルファベット頭文字(BRGY)のラベルを使っています。

アルファベット文字にする理由は、ラベルを着色するより簡単で、効果も変わらないからです(笑)。

 

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さてさて・・・いくら準備万端でも、海が悪く、魚が居ないと全く釣れないんですよね(笑)!

このブログを振り返る限り、3月の爆釣・ミニ爆はゼロ、4月のミニ爆 5月の爆釣 5月のプチ爆 もわずか3回しかないんです ・・・ しかも全てが2015年までなんです ・・・ さて、今年は桜の満開こそ1週間早くなりましたが、爆釣開始は何時になるんでしょうかね ??!

 

 

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